税理士事務所で働き始めたらこれを読め!未経験者へおすすめ書籍5選

以前、「税理士事務所で働くなら、勉強しろ!(要約)」という記事を書かせていただきました。

でも正直勉強って言われても、何を勉強すればいいかわからないですよね?

そこで、実際に私が入所してから読んでいた書籍をいくつかリストアップしてみました。

  • これから会計事務所で働く予定
  • すでに働き始めたけど、何をすればいいのかわからない

そういった方々に、ぜひ読んでみてもらいたいと思います。

つくだに

私は担当者も補助者も経験していますが、結局大事なのは知識です。とりあえず、1度読んでみることをおすすめします☺

この記事でわかること
  • 未経験で税理士事務所に入ったら読むべき本
  • 読んでいく順番

まずは税金の勉強をしよう

私が入所してから一番困ったのは、「税金の知識が皆無」だったことでした。

先輩や上司はもちろん基礎としてわかっている人ばかりなので、「源泉徴収がうんたら~」「住民税がうんたら~」「消費税の入力気を付けて~」とか、

未経験ドシロウトにはもはや呪文なんですよね( ;∀;)

ということなので、まずは税金の知識を身につけましょう。

つくだに

税金の知識があるだけで、かなり楽になります

これだけは知っておきたい「税金」のしくみとルール

この書籍はもはや、会計事務所とか関係なしに全日本人に読んでもらいたい1冊です。

税金の基礎が手に取るようにわかります!!!ほんとに!!!!!!

私も入所した当初は冗談抜きに、

つくだに

ゲンセンチョウシュウって何…?トクベツチョウシュウとは一体………?

と税金の「ゼ」の知識もなく、毎日頭にはてなマークが浮かんでいました(笑)

が、これを読んでからは、

つくだに

あの!!!!本に!!!!書いてあった!!!!!

ということがすごく増え、話についていけるようになったんです。

本当~~~~~~~~に、感謝しています( ;∀;)

こちらの書籍は毎年の税制改正に合わせて新版が出版されているので、できるだけ出版時期が近いものを選んでくださいね☺

つくだに

新しい知識を取り入れていきましょう☺

図解ポケット 消費税がよくわかる本

「ざっくりとした税金の知識」不足と同時に困っていたのが、消費税についてでした。

入所当時は簿記の2級を取得したてだったので、仕訳入力自体は問題なかったのですが…まさかの思わぬ壁が。

そう、消費税

簿記では一切出てこなかった消費税 です

先輩

消費税の入力、気を付けてね!

つくだに

ショウヒゼイ ノ ニュウリョク………?

そもそも消費税というのは私にとって、「なんにでもかかっていて当たり前」レベルのものだったので、「消費税がかからないものがある」ということに驚きでした。

今では軽減税率も導入され、最初に覚えないといけないことがたくさんになってしまいましたね。

ただこちらの書籍は「薄い・安い・わかりやすい」の3拍子がそろった本だと個人的に思っているので、これから消費税と付き合っていく上では手に取りやすい1冊だと思います。

つくだに

サイズも小さめなので、通勤時間にも読みやすかったです!

節税の書籍を読もう

さて、上で紹介した2冊を読めば、なんとな~~~~~~~くは税金について理解することができるかと思います。

そうなると今度は次のステップです。

経費の落とし方」について学びましょう。

ズバリ回答!どんな領収書でも経費で落とす方法

この書籍を読むと、「ありとあらゆる経費の落とし方」がわかるようになります。

  • 昼食代を経費で落とすには?
  • 2ドアのスポーツカーは会社の経費で買ってもいいの?
  • 個人の携帯代を経費にするには?
  • 家族に給料を支払う方法は?
  • ミュージカルやスポーツ観戦は経費にしてもいいの?

などなど。

おそらくこれを1冊読み終わる頃には、「経費ってこんなんでいいの!?」と思うようになっていることでしょう(笑)

つくだに

私は見事に思いました。笑

おすすめの読み方としては、「〇〇という決まりがあります」などの文言がでてきたら、実際に国税庁のホームページなどで調べて、自分の中でしっかり裏付けをとることです。

例えば、「家賃は、従業員からざっくり15%程度を徴収していれば、差額は給料として見なされません」という文があったとすると、その裏付けはこちらのページでとることができます。

このようにすると、正確な知識」がどんどん増えていくことになるので、今後仕事をする上で非常に楽になっていきます。

ちなみにこの書籍の著者である大村大次郎さんですが、元国税調査官のため非常に実務に則した内容となっています。

元国税調査官」が言っている言葉だと考えると、説得力がかなり増しますよね。

会社の税金を極限まで安くする方法

こちらも大村大次郎さんの著書です。

内容は「ズバリ回答! どんな領収書でも経費で落とす方法」と似ている部分もあるのですが、そちらが入門書だとするとこちらは入門~中級書といったところでしょうか。

  • 在庫の計算方法を変更する
  • 売上の計上基準を変更する
  • 保険を有効活用する

など、少し込み入った話が登場します。

個人的に、大村さんの書籍は働き初めに読んでおいて、本っっっっ…当によかったなと思っています。

  • 先輩とお客様の「節税話」についていける
  • 仕訳入力の際に悩まずに経費に計上できる
  • 先輩が会計データに「なぜこの補助科目を入れているのか」を理解できる

など、入社してからのスタートダッシュがかなりうまくいったからです。

本を読む時間をとるのも厳しいという方でも、できれば1冊目に紹介した、「ズバリ回答! どんな領収書でも経費で落とす方法」だけは読んでみてもらいたいなと思います。

つくだに

大村さん信者だと言われても、否定できない…

会社経営の書籍を読もう

会計事務所に担当者として働き始めると、独り立ちしてお客様の担当につく日がいずれやってきます。

そこで「できる担当者」になるためには、基礎知識や節税の知識のほかに、経営コンサル」としての知識もあると相当強いです。(上司がまさにそれでした)

お客様を1対1で担当する前に読み始めておき、実際に担当するようになったら「話題として」「実行するにして」お客様に説明できるよう、知識として蓄えておきましょう。

儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい

そもそも「儲かる会社なのに赤字ってどういうこと?」ってなりませんか?なりますよね。

この書籍を読むと、

  • 利益を出すのではなく、お金を増やそう
  • 銀行借り入れはしない方がいい
  • 赤字になれば税金は払わなくていい!
  • きれいな決算書の作り方とは
  • 銀行との付き合い方を考える

と、いったことがわかります。

この本、非常に面白いです!

先ほどまで紹介してきた書籍は主に「税金」がメインでしたが、こちらは「経営についての書籍」ということもあり角度がガラッと変わってきます。

中でも、「税理士任せでは、お金は絶対にたまらない」という章があるのですが、今読み返してみても

税理士は税金の計算をするために、特に3月決算時期など忙しいときは税引前利益しか見ない

などといったことが書いてあり、「なるほどなあ」「確かになあ」と思うことが多いです。(一概にそうかと言ったら、そういう訳でもないですが)

今後お客様を担当していく方には、ぜひ読んでみてもらいたい1冊です。

ということで

私が実際に働いた中で、「役に立って、助けてもらった」書籍を紹介させていただきました。

この他にも面白い書籍はいろいろあるかと思いますが、「ありすぎて何を手に取ればいいかわからない!」という方は、ぜひ今回ご紹介したものをまず選んでみてもらいたいなと思います。

以上です!

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