残業しない方がいい期間があるって本当?社会保険料を必要以上に払わない方法

社会に出て働く皆様。誰しもが1度は思ったことがあるかと思います。

「社会保険料たけえ………( ;∀;)」

私もお給料を受け取るたびに思っています( ;∀;)タカイヨネホケンリョウ

でもちょっと待ってください。

その社会保険料、どうやって計算されているかご存知ですか?

頑張る時期さえ間違えなければ、安くなるかもしれないってご存知でしたか?

今回は、会社員として働いている皆様に、社会保険料を必要以上に払わない方法についてお話していきます。

つくだに

なるべくなら払いたくないよね~……

この記事でわかること
  • 社会保険をできるだけ払わない方法
  • 残業をしすぎない方がいい期間について
目次

結論:4・5・6月支給の給与計算時期は、残業をしない方がいい

ものすごくざっくり説明すると、この3カ月に支給された給与の平均が、保険料を決めるカギになってくるためです。

少し詳しく説明していきます。

そもそも給料から引かれている社会保険料とは?

社会保険料には、「健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険」がありますが、今回の記事では「健康保険・介護保険・厚生年金」の3つについて触れていきます。

つくだに

毎月控除されてる、憎いやつらです

社会保険料の決め方って?

先ほども軽く説明しましたが、「4月・5月・6月に支給された給与」の平均をとって、その金額から「標準報酬月額」というものを算定します。

どうやって算定されるかというと、下記の表のとおり。

こちらは協会けんぽの保険料額表です。

この表をもとに、

  1. 左から2番目の「報酬月額」の欄から、先ほどの3か月の平均値を探す
  2. 該当する欄を見つける
  3. 標準報酬月額」や、実際に自分が負担する社会保険料がわかる

という仕組みです。

ただしあくまでこの表は、「協会けんぽ」に加入している方用の表です。

会社によっては独自で保険組合を作っていたりもするので、実際の計算には、加入されている保険者の表や料率を使用するようにしてくださいね☺

ちなみにどこの保険に加入しているかは、健康保険証のここでわかります。

基本的には、ここで算定された標準報酬月額を基に、9月~翌8月までの社会保険料が決まります

つくだに

よっぽどお給料に変動がない限りは、1年間はこの金額のままってことだね!

4・5・6月支給の給与計算期間に残業をしない方がいい理由

もうなんとなく理解いただけたかと思いますが、この期間に残業をしてしまうと

  1. 3か月間の平均値があがる
  2. 標準報酬月額が上がる
  3. 今後の保険料が上がる

と、いうのが理由です。

仮にこの期間にバリバリ働いて残業もたくさんしたけど、あとの月はそこそこしか残業はしなかったとなったら…

残業代は減るのに、社会保険料は高いまま( ;∀;)

そうなることを避けるため、できればこの期間はなるべく残業をしない方がいいという話でした。

とは言えこの期間以外でも下がったり上がったりする

これまでの話では、4・5・6月支給の給与で社会保険料が決まるという話でしたが、実は一概にそうも言えません。

というのも、「随時改定」という決まりがあり、一定の条件を満たす方はこれ以降の期間でも社会保険料が変動する可能性があります。

一定の条件って?

  1. 基本給や住宅手当など、固定賃金の変動があった
  2. ①の変動があってからの3か月平均が、残業代などの非固定賃金も含めてこれまでの標準月額報酬と2等級以上の差が発生した
  3. 3か月とも計算日数が17日以上ある

3つの条件を満たすと、「随時改定」の決まりにのっとり、新しい保険料が適用されます。

例えば、標準報酬月額が20万円の人の場合。

  • 7月支給の給与から、5,000円昇給した
  • 7・8・9月で残業が多かったため、3か月平均が24万円になった
  • 3か月とも、17日以上出勤している

この場合だと、標準報酬月額が20万円の17等級から24万円の19等級2等級以上の差が発生しているため、4か月目から新しい保険料が適用になります。

4・5・6月以降に昇給がある人は注意

会社の決算などの関係で、昇給が4・5・6月以降にある方も多いかと思います。

ただその場合、算定基礎となる4・5・6月とは別に、昇給月を含めた3か月間も社会保険料が変動する要因となりますので、注意が必要です。

その他に社会保険料を低くする方法は?

決まった期間に残業をしないこと以外に、社会保険料を低くすることはできるのでしょうか?

交通費がなるべくかからない場所に住む

社会保険料の計算の基礎となる固定賃金の中には、交通費も含まれます

基本給が同じ20万の人でも、交通費が別途2万支給されていれば、その分が上乗せして算定されてしまいます

つまり、「実際に受け取る金額は同じでも、交通費があるだけで保険料が高くなる」可能性があるのです。

企業型確定拠出年金を採用している会社に勤める

企業型確定拠出年金については今回は割愛しますが、今回お話するのは「選択制DC」の場合です。

「給料の一部を退職金に回しましょうね」、というやつですね。

例えば基本給が20万の人で、そのうち2万を「そのまま受け取るか」「確定拠出年金に回すか」を選べるとして。

そのまま受け取れば20万で算定されるところを、確定拠出年金に回すと18万として算定されることになるため、その分社会保険料を下げることができるのです。

つくだに

ただし、運用によっては実際に受け取るより下がる可能性もあるえるから、リスクの理解も必要だね

ということで

今回は社会保険料を必要以上に支払わない方法についてお話ししました。

将来まともな年金が受け取れるかわからないこの世の中、減らせるものは減らして、自分自身で備えていきたいものですね。

以上です!

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